筑波山の水脈を守る会

本会は、筑波山の水脈を保全する活動を行っています

筑波山の水脈を守る会とは

関東平野にそびえる見目麗しい筑波山は、古来より御神体として崇められ、現代に至るまで人々に深く愛されています。日本列島は大きな気候変動の時を迎え、各地で山の崩壊が起きています。土砂災害警戒区域に指定される筑波山南麓ですが、かつての山麓の人々は信仰篤く、水脈の要を神々の宿る場とし、結の作業で守ることによって、命を繋いできました。しかし現代では、森が荒れ、猪もあらぶり、災害の危険が高まっています。筑波山の水脈を守る会は、山麓の暮らしの無事を願い、山麓の人々、街の人々と結び合いながら筑波山の水脈を保全することで、命の源である山を敬い、人と人、人と自然とのつながりを取り戻すことを目的とし、山麓住民によって結成されました。

 

筑波山の水脈を守る会は、一緒に水脈保全の活動をしてくださる方、もしくは活動を応援してくださる方を募集しています。本会に年会費等はございませんし、入退会は随時、ご自由です。ご興味がある方は以下までお気軽にご連絡ください。入会された方には、活動のお知らせをメールでお送りいたします。

tsukubanomizu(アット―マークを入れてください)gmail.com